現在の健康状態に不安や心配を抱えている方の多くは、根本的な部分から解決を目指す体質改善に興味を持っておられます。

しかし、そこで人工的なものや科学的なものに頼ることに違和感を覚えたことはありませんか?

自然の力によって体質改善を目指す方に知っていただきたいのは、当社が注目している真菰に生殖する「まこも菌」についてです。

まこも菌とは?

川・湖・沼などに自生する真菰はイネ科の植物で、数億年前から生態が変わっていない植物です。

まこも菌は、真菰の中に寄生している枯草菌の一種で、バチルスサブチルス菌と呼ばれています。人間の他動物に有用な菌です。納豆菌もバチルスサブチルス菌に属し同じ仲間の菌です。因みに、納豆菌は稲に寄生しています。

この菌は、通常芽胞菌として存在します。芽胞菌は、植物の種のような殻をかぶって休眠状態にありますが、空気、温度、栄養等繁殖に最適な環境が整うと、殻を破り増殖を始めます。

驚異的な生命力!

細菌類のほとんどは70~80度で死滅しますが、まこもの芽胞菌は、100度以上の温度にも耐える驚異的生命力を持っています。その驚異的な自然の生命力を人体の味方につけることで、理想的な形で健康を保てるのです。

人体にどんな影響があるのか?

人間の体の中にはリンパ球や白血球などの免疫細胞があり、その働きによって健康が守られています。

免疫細胞を阻害する有害物質や腐敗要素が体内で増えると、免疫細胞が正常に働けなくなってしまうのです。

当社の発酵まこもパウダーは、植物真菰を特殊な製法で発酵させ、まこもに共生するまこも菌を増殖させることによってまこも菌(芽胞菌)とまこも菌が増殖する際に発生する生成物を多量に含んでおります。それらが体内に入ると腸内フローラ(腸内細菌叢)に有効に作用して腸内環境を改善します。その結果、体内の有害物質や老廃物は体外に排出されます。

何かの力をプラスするのではなく、人体が持つ本来の力(自然治癒力・免疫力)を理想的な形で発揮できるような環境を整えることが、まこも菌に期待する役割なのです。